退職する際に覚えておきたいこと

退職時期は誰に相談する

これまで当たり前だった終身雇用制がほぼ崩壊してきてしまった現在におきましては、同じ会社で生涯に渡って勤め上げるパターンというのは、今後レアなケースになっていくだろうと言われています。

 

実際のところ、10年ほど前と現在を比較しただけでも、現在の離職者や転職者数というのは数倍に跳ね上がってきているのです。

 

現在における職場に不満を持っている方でなかったとしても、人材の流通が激しくなってきている昨今となりますので、ある日突然に魅力的なオファーを受けることによって転職を決意するといったことも決して珍しいことでは無くなりました。

 

いざ転職を考えた時に、具体的にどのようにしていけば良いかを踏まえ、現在働いている職場を退職するまでのフローをきちんと確認しておくことが非常に大切なのです。

 

まず最初に退職を決意した時にしなければいけないことが、直属の上司への相談になります。退職の意思を伝え、仕事の引き継ぎなどといった都合と自分のスケジュールを摺り合わせて、退職をするタイミングを調整していくこととなります。

 

もし仮に転職時期がすでに決まっているような場合には、なるべく早めの段階において退職の意思を伝えるようにした方が、退職へ向けて円満に話を進めていくことが出来ることでしょう。

 

■退職をスムーズに進めていく

 

期間ギリギリになってから急に退職の旨を伝えてしまいますと、必ずといってもいいほどトラブルを起こしてしまうことになります。

 

退職をスムーズに進めていくことが出来るかどうかというのは、上司をメインとした職場内の人間関係、また抱えている仕事量によりまして大きく左右されることとなります。

 

上司や同僚などと円滑なコミュニケーションが日常から確立しているような場合には、退職の意思を伝える際にもスムーズに話を進めていくことが出来るでしょうし、キャリアアップのための転職の場合におきましては、激励と共に送り出されたりすることもあります。

 

それとは逆に普段から上司との関係があまりにもギクシャクしていたり、退職したい理由の一つとして上司のパワハラだったりするケースでは、揉めてしまう場合が多くなっています。

 

そのような場合には、直属の上司に話をするのではなく、そのさらに上の人間に相談したり、また人事部や総務部などを間に挟むなど、なるべく退職の話が前に進むように調整をする工夫が必要です。