退職する際に覚えておきたいこと

前向きで納得の退職理由

もし上司や総務部などに退職理由を聞かれた場合には、「きちんと個人的な理由を話す」のが円満退社のコツとなります。

 

退職を決意する理由の中には、現状の仕事に対して何らかの不満を持っているのは当然のことなのですが、どんなに辞めるからと言いましても「誰それがこうだから!」といったような人に対しての悪口や、「給料が低過ぎる」など職場や勤務先に対する不平不満を素直に話してしまうのは、社会人としてのマナーとして良いことではありません。

 

そのようなことを言ってしまうと、円満退職をするという道を自ら閉ざしてしまうようなものなのです。

 

またそれらの理由を聞いた上司が「来年になったら改善する」「お前の希望する部署に異動させる」「今よりも給与を上げる」など、引き止めるための材料にされてしまう可能性もあります。

 

もし円満退社を望んでいるのでしたら、例えどのような理由があったとしましても、不平不満を述べるのは絶対に避けるべきことです。よく言われる言葉ですが、「一身上の都合」ということで通すのがベターです。

 

この理由については、対同僚や部下に対しても同様のことです。会社に残る側にすればあれこれ不満を言われてしまうよりは、それなりの理解を示す半面、気持ちの良いものではないです。

 

周囲の人達に快く会社を送り出してもらうためにも、「どうしても将来的なことを考えてやりたい仕事がある」「キャリアアップを目指すために新しい環境を目指したい」など、できる限り前向きかつ納得出来る理由を話すのが最も理想的です。

 

■退職願は直属の上司へ手渡し

 

退職願というのは、退職が正式に受理された後に、会社に求められた時点において初めて提出するものとなります。

 

これは基本的に直属の上司に必ず手渡しをするようにしましょう。会社によりましては人事部に直接送るケースもありますので、提出を求められた時点できちんと確認をしておくようにしましょう。

 

職場に退職願の定型書式がある場合には、それに従うようにしてください。特に決まったフォーマットが無いという場合には、退職願の正しい書き方の詳細をインターネットや参考書などを見て作成しましょう。

 

そして個人の所有物のように使用していたものが会社の所有物だったり、会社が保管していたもので、転職先に渡す必要のあるものがあります。

 

このように受け取る物や返却するべきもの物をよくチェックし、退職後に何度もやり取りをすることの無いようにすることが大切です。